リクルートでは看護師に特化した求人紹介サービス「ナースフル」を運営しています。ナースフルでは転職を検討している看護師に、キャリアコンサルタントが看護師の要望に合った転職先を紹介したり、転職に関するアドバイスを行っています。

しかし、その他にも看護師が仕事をする上で役立つアプリをいろいろと提供しています。その中の一つに、『ナースフルお薬事典』があります。

『ナースフルお薬事典』は文字通り、薬に関する情報を漏らしたアプリになります。内服や概要、注射薬など実に2万件前後の医薬品情報をカバーしています。ジェネリック医薬品に関しても、情報を提供しています。

ちなみに情報ですが定期的にアップデートをしているので、新薬に関する情報もきちんと掲載されています。薬の画像は毎月・薬の概要に関しても3か月に1回のペースで更新されています。

医薬品の名前だけでなく、記号・識別コードなどからチェックできます。ですから「名前がわからないけれどもこの情報を知りたい」といった時に重宝するでしょう。

看護師が薬を患者に渡すこともあるでしょう。また患者やその家族から薬に関することを聞かれるかもしれません。ですから薬に関して専門的な知識を抑える必要があります。

しかし、医薬品のデータは膨大になるので、すべてを覚えるのはなかなか簡単なことではありません。その他にも医薬品は日進月歩で新しいものが登場しているので、新しく覚えるものもいろいろと出てきます。

ですから勤務中は薬辞典を携帯して、調べることもあるでしょう。『ナースフルお薬事典』であれば、サクサク欲しい情報を検索できますし、最新の医薬品情報も網羅しているので看護師に欠かせないツールといえます。

薬の情報がかなり詳しく紹介されている

ナースフルお薬事典の薬の情報はかなり細かく記載されています。効果や副作用に関して紹介されているので、詳しい情報を把握できます。

また、『ナースフルお薬事典』に掲載されている薬であれば、添付文書も閲覧が可能です。ですから医療現場で十分使用できるだけのポテンシャルを持っていると言って良いでしょう。

さらに、薬の画像もアップされています。薬の表側だけでなく裏側の画像、さらにパッケージに梱包されている画像も確認できます。大きな表示で表示することもできるので、細かなところまでチェックできます。

薬によっては、見た目が非常に似ているものもあります。見た目が似ているので、間違った薬を処方してしまうこともあり得るでしょう。そんなときに『ナースフルお薬事典』でチェックすれば、類似品ではないかを最終チェックできるわけです。

ナースフルお薬事典には、履歴やお気に入り機能などもついています。ですからたとえば前に調べた薬の情報を再度後になって簡単に確認もできるわけです。看護師の方はもちろんのこと、看護学校で勉強している学生も使いこなせるスマホアプリといえます。

『ナースフルお薬事典』はこんなときに役立つ

このアプリは薬の情報が必要な時に重宝します。意外と薬に関する対応を勤務中行うシチュエーションは多いです。

たとえば、患者さんが薬だけを持ってくることがあります。薬手帳を失くして、現物だけを見てもどんな薬かわからない時にこのアプリがあれば、サクサク検索できます。また病院で床に錠剤が落ちていて、これは何の薬かというときにも簡単に調べられます。

また看護師の仕事をしているときに、薬の名称や効能をど忘れしてしまうこともあるでしょう。そんなときにいちいちパソコンを開いてネットにアクセスするとか、書籍を探すのは面倒な時もあるでしょう。

そのような時に『ナースフルお薬事典』があると、スピーディに医薬品の情報を確認できます。一回インストールすると、常に最新の情報を更新します。ナースフルお薬事典は無料のアプリなので、看護師にとって気軽にダウンロードできるでしょう。