移送・移動・体位変換のヒヤリハット事例
搬送時の確認不足 CF目的で来室した杖歩行の患者。CFが終了し、検査介助を行った看護師と技師が、患者を車椅子に乗せリカバリー室へ搬送。 患者...
「看護知識・仕事術」の記事一覧
チューブ・カテーテル類のヒヤリハット事例
点検確認不足 PTCD挿入後、受け持ち看護師に挿入したチューブの種類を間違って申し送ってしまった。介助についた看護師は、挿入したチューブの種...
連携不足のヒヤリハット事例
看護師—受付事務の連携不足 14:22に来院受付後、離席状態だったため、15:00頃担当看護師が受付に状況確認。検査施行後、離席しているが診...
ゴミ分別のヒヤリハット事例
点検確認不十分 点滴ボトルを破棄しようと医療ゴミの蓋を開けたところ、鋭利な物（尖刃、トロッカー、針のついたシリンジ）が入っているのを発見した...
与薬（注射・点滴）のヒヤリハット事例
禁忌薬の投与 大腸内視鏡検査の際、既往歴により禁忌とされている薬剤を筋肉注射してしまった。医師より指示を受けた際、患者の記載した問診票の確認...
注射
１．目的と適応 皮膚、筋肉、静脈内に直接薬剤を投与する方法。大きく分けて、以下の4つの方法がある。 注射の種類 皮内注射 5～15度の角度で...
インスリン注射
１．目的と適応 糖尿病の治療方法として用いられ、高血糖状態を改善させることを目的とする。 インスリンの適応 1)絶対的適応 Ⅰ型糖尿病…イン...
膀胱内留置カテーテル
１．目的と適応 排尿障害のある患者に対し、膀胱内にカテーテルを挿入し尿を排泄させる方法である。排尿困難や尿閉の患者、水分出納の管理、創部汚染...
浣腸・摘便
１．目的と適応 自然排泄の困難な患者に対し、強制的に排便させる方法。 便秘の種類 習慣性便秘 排便を我慢した結果、排便反射が低下する。摘便が...
無菌操作
１．目的と適応 肉眼では確認できない微生物にも汚染されていない器具を用い、新たな微生物を付着させないような操作を行うこと。 中心静脈カテ...